ミラノでこの道行ってみる

Moto Guzzi V7III MILANOとの日常を書いていきます

昭和に帰る

こんにちは、ぷよにい!です。

元号が令和になりましたね。 ぷよにい!は昭和生まれなので3つの元号を生きていることになりますが、やはり少年時代を過ごした昭和には良い思い出がたくさんあります。

今回はそんな懐かしい時代に帰れる場所を発見したので周りの猛反対を押し切って(入れていた予定を全てキャンセル)強行出撃することにしました。

帰ったら謝るからおとなしく待っとけ!

今回の目的地は岐阜県にある『岐阜レトロミュージアム

前回の大和ミュージアムが大当たりだったことに気分を良くしたぷよにい!は全国のミュージアムを漁りまくったのだ。

トラブル回避の為、皆んなが寝静まっている早朝から相棒ミラノと共にレッツゴー!

名神高速東海北陸自動車道に入る。 途中でスマホが震えていた気がするが走行中なので電話に出れません。

f:id:puyoni:20190602020438j:plain

途中「ハイウェイオアシス川島」で休憩がてら開館までの時間を潰す。 ここには大きな観覧車があるが、一人で乗ると心に傷を負ってしまうのでやめておこう。

関広見ICで降りて、のどかな道を30分ほど走るとミュージアムに到着した。 f:id:puyoni:20190602023034j:plain f:id:puyoni:20190602023111j:plain

レトロと言うだけあって目新しくない外観だ。入り口では仮面ライダーが出迎えてくれる。

一日券3000円払って館内へ 。 少し高いと思ったが古い機械を維持するにはお金がかかるのも理解しているので文句は言わない。

f:id:puyoni:20190602024219j:plain

まずは駄菓子コーナー。 昔懐かしい駄菓子がたくさん売られているが、もちろん昔の値段で買うことはできない。生きづらい世の中になったね。 f:id:puyoni:20190602024813j:plain

続いてゲームコーナー 。 レトロなゲームが全て無料でプレイできる。 f:id:puyoni:20190602025217j:plain

f:id:puyoni:20190602025253j:plain

ぷよにい!が昔ハマった『スーパーハングオン

大クラッシュしているがぷよにい!がヘタクソなわけではない。 バイクがモトグッチじゃなかったからさ!

そして次がこのミュージアムのメインであるパチンココーナー。 f:id:puyoni:20190602030352j:plain

レトロ台が20台くらい設置されていて遊戯することができる。

手前にいるのがぷよにい!の隣りで当てまくっていた男の子。 「プロですか?」と質問したら黙ってうなずいていた。 末恐ろしい子だ。

f:id:puyoni:20190602031422j:plain

知る人ぞ知る名機『ポンポンガール」を当てた。

パチンコのハズレるスーパーリーチはこの辺から搭載された。背景が赤く点滅するだけだが本当にアツイ!

f:id:puyoni:20190602032155j:plain

名機『レッドライオン』

ぷよにい!が初めて自分のお金で打った思い出の台。 設置時期とぷよにい!の年齢が・・・・なんて細かい計算をする人はぷよにい!と仲良しになれないぞ! f:id:puyoni:20190602033057j:plain

最後に自動販売機コーナー

f:id:puyoni:20190602033538j:plain

f:id:puyoni:20190602033620j:plain

実はぷよにい!がここに来た最大の目的がこの自動販売機で買ったうどんを食べることだったのだ。

5歳の時に母親と食べて以来約40年ぶり。写真を送ったら母親も喜んでいた。

天ぷらうどんなのに天ぷらが乗ってないが麺の下に隠れているので安心してくれ。味は当時より美味しく感じた。 いや、実際美味しかったんだよ。 f:id:puyoni:20190602035146j:plain

今の子供はこの自動販売機どうやって買うのかわからんやろな?ちなみに値段はお祭り値段だ!

以上で館内全て周った。

今回も大当たりで、一つの施設見学で5時間もいたのは新記録だ。

お客さんも賑わっており昔パチンコを打った人なら3000円は決して高くないと思う。

ぷよにい!の中でミュージアムブームはこれからも続くのか?

それはこれから帰って土下座した後の展開によって決まる。