国道168号十津川〜
『道の駅 十津川郷』を出発して終点である和歌山県新宮市を目指す。
前回十津川村に来た時は大雨の後だったので水が濁っていたが、今日は深いエメラルドグリーンでとても綺麗だ。天気が良いのもあるが、こんな景色を眺めていると本当に来て良かったと思う。
でも強行出撃しているので早く帰らないと後が大変なんだよ・・・誰か一日を48時間にしてくれ!
十津川くらいから川の水量が多くなってきた。こういう時は前方にダムがある事が多いので楽しみ。
大の水好きである ぷよにい!は大のダム好きでもあるのだ!
しばらく進むと峠道に入り標高が上がっていく。谷間を見ながら走っているとやはりダムがあった。撮影スペースも無く後ろに車がいたので写真は無いが、こんなに高所からダムを見降ろしたのは初めて。
ゆっくり見物出来なかったのが今でも悔しさいっぱい胸いっぱい。
夏にまた来るからな!覚えとけよ二津野ダム!!
しばらく走ると看板に『世界遺産』の文字が多く見られるようになってきた。何かあるのか?観光してる時間は無いけど・・・
本宮町に入ると急に賑やかになって観光客も多くなった。あちこちに世界遺産の看板がある
なんじゃこりゃ?
突然、田んぼの真ん中に大きな鳥居が姿を現した。
これも世界遺産なのか?
ぷよにい!が過去に見た鳥居の中でもNo1の大きさで、その存在感は圧倒的だ。しかも鳥居だけで先に神社が無い。なんだこれ??
あまりの存在感に何故かぷよにい!は戦艦大和を思い出した。(宇宙戦艦じゃないよ)
川の水が少ない。この川幅で水が満ちていれば迫力満点だろうに・・・
何度も言うが川の水量の増減はぷよにい!のモチベーションに直結する。
お前が悪いのか?二津野ダム!お願いだから次に来た時は放水していて下さい。
終点の国道42号が近づいてきた。旅の終わりも近い
ここにも世界遺産。トイレに寄っただけだけどね
トンネルを抜けたら突然町が広がった。入る前と後のギャップが面白い。
ここで終点!お疲れ様でした。
でも毎度の事だがここで半分なんだよね。
ここから帰りの道のりはツーリングでは無く修業の旅。
走行距離479.5km